監督さん3D
- 杭ナビ、自動追尾TS、普及型TS、GNSS 受信機、ハイブリッドシステム全てと連動
- リアルタイムに自分の位置がわかる3Dマップビュー
- 3Dデータを活用!「リアルタイム中心杭離れ」「リアルタイム横断」「 リアルタイム丁張」
- i-Conサーフェスで簡単検測
- 1つの現場ファイルで複数の路線データを管理
- マシンコントロール/マシンガイダンスとデータ連動
ICT 活用工事で活躍するリアルタイム機能満載!
リアルタイムに自分の位置がわかる3Dマップビュー
自動追尾トータルステーション、GNSS受信機であれば、リアルタイムに現在の位置と設計データが表示されるため、誘導することなく観測している数値を見ながら対象とするポイントへの移動が可能です。また、自動追尾トータルステーションの場合、マップ画面上で求めたいポイントを長押しすることで、器械をその方向へ旋回させることができます。任意の方向に” ポン!”と振り向かせることができるため、作業時間の大幅な短縮が図れます。
All-New 3Dデータ活用機能を大幅拡大
リアルタイム中心杭離れ
マップ画面上の路線データに観測中の現在位置が表示され、中心杭からの水平離れおよび設計面からの垂直離れが確認できます。これらの数値はリアルタイムに表示されるため、常に中心杭からの離れを把握でき、素早くダイレクトに求めるポイントへ移動することができます。
リアルタイム横断
横断観測を行いたい路線杭を設計データからもしくは任意で選択し、観測が行えます。現況の変化点を観測する際、横断方向への誘導をマップ画面上を確認しながら行えるため、確実な現況横断の観測が可能です。また、横断線からの離れを指定し、マップ画面上でその範囲も表示することができます。
リアルタイム丁張
規定断面の選択に加え、任意断面での丁張設置の誘導が行えます。切り出し位置への誘導は、設計面と現在位置の高さの差が0になる交点を探すことで可能です。高さの数値はリアルタイムにマップ画面上に表示され、常に離れの値を確認しながら対象となるポイントを探すことができます。
i-Conサーフェス(ヒートマップ)
オフィスソフトで生成した設計データを取り込み、i-Constructionで規定された3D施工データに対する出来形観測が行えます。
観測結果は色分けで表示され、設計との標高較差がひと目で確認可能です。
複数路線の管理/切り替えが可能
1つの現場ファイルの中に、複数の路線データを持つことが可能です。路線ごとに現場ファイルを切り替える必要はありません。また、マップ上に表示させる要素をレイヤー毎に分けたり、線形やサーフェスの表示・非表示の切替えも可能です。
メインマップから全ての項目を表示
メインマップ画面上の機能アイコンから、各観測へダイレクトにアクセス、すぐさま作業に取りかかれます。また、ワンクリックでで接続機器を切り替えることができ、自分の使いやすい画面設定を保存することができます。
マシンコントロール/マシンガイダンスとデータ連動
トプコンMC/MGシステムの施工データフォーマット(.tp3) に対応。GNSSの固定局設置、現場の座標系へのローカライズ変換も可能です。
クラウド機能搭載
データの受け渡しはクラウドを通じて行えますので、現場と事務所のデータのやりとりがスムーズに行えます。
※ 別途MAGNET Enterpriseの購入が必要です。
対応端末
スマホ感覚でサクサク操作
データコレクタ FC-600
・AndroidTM OS 採用
・雨でも快適!ウェットモード搭載
・抜群の耐環境性能IP68/MIL-STD810G
・長時間バッテリー連続使用20時間
・大容量メモリ16GBフラッシュメモリ
・使用温度範囲-30~60℃
連動する測量機器
トータルステーション |
GNSS受信機 |