- トータルステーション測量とレーザースキャナー計測が1台で可能
- 点群密度が従来機の2倍
- BIMによる施工管理にも最適
- 土木・測量・維持管理にも威力発揮
- オンボードプログラムMAGNET Field搭載
- Wi-Fiモジュールの搭載
- Collage Site(近日発売)による遠隔操作も可能
フィールドアプリケーションとの連携により
現場で計測結果を確認
1台2役だから測量・計測が速い!
投資コストも作業時間も人員も大幅削減!
投資コストに加え、作業フローが大きく改善されることで、多くのメリットを享受できます。
GTL-1200が活躍するフィールド
土木分野
3D点群データの活用により、従来法に比べ土工、舗装工、法面工、付帯構造物設置工などでの作業時間の大幅な短縮、検査書類の削減が実現されます。
建築・設備分野
BIM (Building Information Modeling)
建築において土地の形状や改築・改装時の外装・内装の現況調査に活用されます。
リアルな3D点群データをベースに設計を行うことができ、また竣工時にスキャン計測をしておけば、後のメンテナンスや改装時の効率化に役立ちます。
主な機能
回転式、高速・高精度スキャン
約1分で全周スキャン。3D点群データをスピーディーに取得できます。
GTL-1200では従来機の2倍の点群密度でスキャンできます。
Wi-Fiモジュール搭載
約1分で全周スキャン。3D点群データをスピーディーに取得できます。
GTL-1200では従来機の2倍の点群密度でスキャンできます。
多彩な測距ターゲットに対応
高精度な点の測定には、360°プリズムだけでなく反射シートターゲットにも対応。もちろん、ノンプリズム測定も可能です。
データはSDカードに保存
データの保存は汎用性の高いSDカード。
トータルステーションで計測した点データと、スキャナーで取得した3D点群データを同一ファイルとして保存します。
レーザーポインター
ボタンひとつで、視準方向へ極めて小さなスポット径のレーザーポインターを射出。
作業者は、GTL-1200側の観測者の誘導なしに正確な位置の把握が可能です。
フルドームスキャン
本格的なフルドームスキャンができる回転式レーザースキャナーを搭載。
室内はもちろん、屋外構造物でもあらゆる方向から3D点群として形状を素早く取得できます。
遠隔操作でスキャニング
データコレクタにより、離れた場所にあるGTL-1200をコントロール。
高所や狭所、危険な場所のスキャン計測を、安全な場所から行えます。
ワンマン測量
自動追尾トータルステーションとしてワンマン測量に対応。
効率よく変化点などを測定できます。
また、スキャン計測で取得できなかった草むらなど陰になった部分を、トータルステーションによる測定で補完できます。
対回観測
作業規程の準則に則った測量業務にも対応。*
対回も自動で行えます。
*国土地理院 2級Aトータルステーション (申請中)