測量・計測機器の販売レンタル システム開発

世界初! *レーザースキャナー搭載型トータルステーション

  • トータルステーション測量とレーザースキャナー計測が1台で可能
  • 1台2役だから測量・計測が速い
  • 高い結合精度でズレのない3D点群データを素早く自動作成
  • BIMによる施工管理に最適
  • 土木・測量・維持管理にも威力発揮
  • オンボードプログラムMAGNET Field搭載
  • コントローラで遠隔操作も可能

*回転式レーザースキャナー搭載モータードライブトータルステーションとして。2019年9月当社調べ。

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製品に搭載された多機能通信モジュールにより、お客様に安心してご利用いただけるコンテンツをご提供します。
また、サーバーへ蓄積された製品情報を元に遠隔から見守り、万全なサポートをご提供します。

詳しくはTSshieldページをご覧ください。

建設・建築業界における革新的作業フローを実現!

生産性の向上や素早い合意形成、時間を軸としたデータ管理など、様々なメリットを持つBIM(Building Information Modeling)は、いち早く建設・建築業界での導入が進んでいました。作業の前倒しを目的とした”フロントローディング”を実現すべく、設計を中心に活用が推進されてきたBIM。オフィス(バーチャル)と現場(リアル)の双方向で、3Dデータの同時更新が必要となります。
しかしながら、これが滞りボトルネックとなる場合が多く、施工においての導入課題となっていました。
レーザースキャナートータルステーション『GTL-1000』は施工現場で3Dデータ取得を素早く行うことができ、ボトルネックの解消に繋がる製品です。

1台2役だから測量・計測が速い!

投資コストも作業時間も人員も大幅削減!

GTL-1000は、自動追尾トータルステーションとフルドームレーザースキャナーが合体!
投資コストに加え、作業フローが大きく改善されることで、多くのメリットを享受できます。

効率的な作業フロー

従来の作業フローでは、トータルステーションによる座標測定とレーザースキャナーによる計測を別々に行う必要がありました。両方の作業を並行して行うと多くの作業人員が必要であり、逆に作業人員を減らして別々に作業を行うと、より多くの時間が掛かりました。
GTL-1000を用いた新たな作業フローでは、座標測定を行いながらスキャン計測を行えるので、最小限の人員でかつ素早く作業を行うことが可能となります。さらに点群データが座標測定データを基準に正確に配置されるため、レジストレーション作業の時間短縮も実現します。

現場座標に基づく3D計測データの生成が可能

トータルステーションでトラバース測量を行いながらスキャン計測をすることで、複数の部屋に分かれたフロアや複数階の建物、形状に特徴のない対象物でも高精度なレジストレーションが可能となります。
レジストレーションの結合精度の問題を解決でき、安心・確実・スピーディーな作業が可能になります。

主な機能

回転式、高速・高精度スキャン

約1分で全周スキャン

約1分で全周スキャン。
3D点群データをスピーディーに取得できます。
面精度5mm(10m先)で、特に建築の現場で威力を発揮します。

フルドームスキャン

GTL-1000は、本格的なフルドームスキャンができる回転式レーザースキャナーを搭載。
室内はもちろん、屋外構造物でもあらゆる方向から3D 点群として形状を素早く取得できます。

遠隔操作でスキャニング

データコレクタにより、離れた場所にあるGTL-1000をコントロール。
高所や狭所、危険な場所のスキャン計測を、安全な場所から行えます。

自動追尾

主に墨出し作業に威力を発揮。
プリズムを自動で追尾しながらリアルタイムに測点へ誘導しますので、ワンマンで作業が行えます。精密に計測したいポイントが多くても、素早く行えます。

ワンマン測量

モータードライブトータルステーションとしてワンマン測量に対応。
効率よく変化点などを測定できます。
また、スキャン計測で取得できなかった草むらなど陰になった部分を、トータルステーションによる測定で補完できます。

自動視準

ピント合わせや視準を微調整する必要なし。
目の疲れや作業の習熟度に左右されず、誰でも安定した精度とスピードで計測が行えます。

対回観測

GTL-1000は、作業規程の準則に則った測量業務にも対応。*
対回も自動で行えます。


*2級Aトータルステーション申請予定

多彩な測距ターゲットに対応

高精度な点の測定には、プリズムだけでなく反射シートターゲットにも対応。
もちろん、ノンプリズム測定も可能です。また、360°プリズムは、器械を移動してスキャニングをする際の基準点としても有効です。

レーザーポインター

ボタンひとつで、視準方向へ極めて小さなスポット径のレーザーポインターを射出。
作業者は、GTL-1000側の観測者の誘導なしに正確な位置の把握が可能です。

データはSDカードに保存

データの保存は汎用性の高いSDカード。
トータルステーションで計測した点データと、スキャナーで取得した3D点群データを同一ファイルとして保存します。

MAGNET Collageがつなぐ、シームレスな現場の3D化!

MAGNET Collageは、観測からデータ処理・加工・出力、そして点群合成までを実現する3D点群処理ソフトウェアです。短時間で3D点群モデルを作成することが可能です。

多彩なレジストレーションをサポート!

トータルステーションで馴染みのある器械点・後視点法、および、後方交会法をレーザースキャナーでサポート。
測量機メーカートプコンならではの機能を含めた7 種類のレジストレーションで現場作業が行えます。

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