EE東北実行委員会(委員長:東北地方整備局 企画部長)が主催される、建設技術公開「EE東北’17」が、2017年6月7日~8日に、宮城県仙台市の夢メッセみやぎにて行われました。
EE東北’17 UAV(ドローン)競技会にて、当社のお客様「チームCFK」様(中央復建コンサルタンツ株式会社様)が、準優勝されました。
おめでとうございます。
ドローンを使った計測技術の高さ、プレゼンテーションの良さが評価されました。
今後のご活躍を応援しております。
当社としまして、よりよい商品のご提供を心がけて参りたいと思います。
EE東北’17 UAV(ドローン)競技会
競技は、マルチロータヘリコプターを使って空撮、計測技術を競います。
今回は、高架橋に模した模型の寸法や、ひび割れ長さ、深さ等の計測結果と、プレゼンテーション発表による結果から順位が決められました。
今回競技に使用されたUAV(ドローン)は、Matrice600Proです。当社より販売させて頂きました。
今回の競技用ドローンの中では一番大きな機体です。
競技用に特注のプロペラガードも作成し、競技に挑みました。
競技場所は屋内で、GPSの座標も使えず、ネットや計測対象などが近く、UAV(ドローン)の操縦が非常に高難度となっています。
安定した飛行で想定のルートを通り、計測用の撮影を完了されました。
競技の目的である、ひび割れや構造物の寸法等を高精度に計測できると点数になります。
Matrice600Proにて計測に撮影したデータから、解析ソフトを用いて計測を行います。
計測点数や、構造物の大きさなどから、制限時間に全て解析はできませんでしたが、一つ一つ丁寧に精度よく計測を行いまいました。
計測の発表プレゼンテーションでは、UAV(ドローン)の選定理由から、計測技術、計測結果を分かりやすくパワーポイントで説明されました。
計測精度やプレゼンテーションが評価され、準優勝されました。
改めて、おめでとうございます。
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