測量・計測機器の販売レンタル システム開発

GNSSレベル Z-Plus

2014年2月発売です。

デモンストレーション、レンタル、詳細な内容、金額等はお問い合わせください。

土木業界で3次元座標データの重要度が高まりつつあります。

3次元座標データを簡単に測定できる測量機としてGNSS(衛星測位システム)測量機が挙げら れますが、一般的なシステムでは、土木業界で要求される高さ精度に満たない場合がありました。

そこで、GNSS測量機に当社の持つレーザー技術を融合し、 高さ精度を補完するGNSSレベル「Z-Plus」が新発売となります。

 

本製品の特長の1つは、トータルステーションと同等の3次元座標の測定精度を実現していることです。

このため、今までの一般的なGNSS測量機では不可能 であった、側溝工事、水路工事、圃場整備、舗装路面高の確認や出来形管理などにまで使用範囲が広がり、工事の全行程で使用できるものとなっています。

ま た、シンプルな構成で操作が簡単なことも特長です。固定局(LZ-S5)と移動局(LZ-R5)で構成され、固定局には当社独自のLazer ZoneTM技 術によるレーザートランスミッターとGNSS受信機を一体化、移動局においてもレーザー受光部とGNSS受信機を一体化し、最小限の構成で作業を行えま す。固定局は自動整準機能を搭載していますので、電源を入れるだけで使い始めることができるほか、任意の点に固定局を設置した場合でも、移動局で既知点を 1点だけ測れば作業が開始できる独自の観測方法を採用し、観測開始までの効率が、トータルステーションと比べても大幅に向上しています。さらには、1台の 固定局で移動局3台を同時に接続できますので、複数人作業による効率化が図れる製品です。

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